2018-05-31 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号
ことしの四月に閣議決定された環境基本計画、今回の法案は環境省との共管事項であります、環境影響が懸念される問題については、科学的に不確実であることをもって対策をおくらせる理由とはせず、科学的知見の充実に努めながら、予防的な取組方法の考え方に基づいて対策を講じていくべきであるというふうにしています。いわゆる予防原則の考え方というのを閣議決定して規定したわけであります。
ことしの四月に閣議決定された環境基本計画、今回の法案は環境省との共管事項であります、環境影響が懸念される問題については、科学的に不確実であることをもって対策をおくらせる理由とはせず、科学的知見の充実に努めながら、予防的な取組方法の考え方に基づいて対策を講じていくべきであるというふうにしています。いわゆる予防原則の考え方というのを閣議決定して規定したわけであります。
こういったことも規制委員会に移管をして責任と権限を一致させるべきではないかと私は思っておりますが、もうちょっと言うと、この放射線医学総合研究所については、原子力規制委員会が関係する事務を切り分けて別法人とするか、文部科学省との共管事項を原子力規制委員会の専管事項とすべきではないかと考えますが、こういったことをやっぱり両者で検討すべきで、要求していくべきではないかと思いますが、総務省に先に伺いたいと思
○富田委員 今、安藤さんが言われたようなことがあるんだから、本来は、これは法案としては国交省所管ですけれども、外務省とか経産省とか、もう少し危機感を持って、またスピード感を持って、共管事項についてスムーズに協調して法案なり政策決定ができるように、羽田大臣、せっかく若い大臣が来られたのですから、各省に向けても発信していただきたいということをお願いして、質問を終わりたいと思います。
こういう、実際に取り組んでいる都道府県あるいは市区町村の御意見について、最初に、金融庁としてはどういう対応をされようとしているのかということが一点と、時間がありませんので、それから、今度は貸金業法が金融庁と消費者庁の共管事項になるわけですね。
○日森委員 国交省から、住宅品確法、宅建業法、旅行業法が消費者庁との共管になったということでございますが、国交大臣として、この三法が共管事項になったことで消費者庁にどんな役割を期待されているのかということと、それから同時に、これは消費者庁とかなり緊密な協力体制を組まなければならないというふうに思うんですが、金子大臣として、協力体制をどう築き上げていくのか、決意と方針をお聞かせいただきたいと思います。
○日森委員 消費者庁を設置するに当たって、法務省との関係では、出資法、出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律、これだけが共管事項になったというふうになっているわけです。取り締まりに関する法律なんですが、これだけを共管にしたということの意味、意義、それぞれ御意見はあると思いますが、まず最初に、野田大臣からお聞かせいただきたいと思います。
しかし、法案には、共管事項が多いことや、各省からの出向者が大部分を占めること、消費トラブルの過半を占める食品安全、金融、商品取引等が除外されていることなどから、消費者庁が消費者保護の司令塔として本当に機能するのか、国民の声が本当に届くのか、官が動かないときにどうするのか等々、大いに不安があります。
ともにそれは責任を分かち合う、そのために我々は六大臣と言い、当初から民営化委員会には三大臣が張りついているわけですから、三大臣は少なくとも政府側の立場にとっても同等の共管事項でなければならない、こう思うんですが、一義的という答弁について、私は大変疑義がありますが、いかがお考えでしょうか。
調整機能が強化されたわけでありますけれども、所掌事務が拡大、つまり、通産、厚生、農水、その一元化が図られたわけでありますけれども、その他、環境省と他の省庁との共管事項が拡大いたしました。そして、平成十三年に地方環境対策調査官事務所が設立をされました。
そういう意味では、同列ではなくて、三省の共管事項ではありますが、環境大臣が主導した形でやっていく、こういう考え方に基本的にはなっているわけであります。そういう意味で、そういう心配をされている向きの御意見に対しては、ここは環境省が主導して基本方針をつくりやっていくという意味においては、そういう誤解はなくせるのではないか、こう思っております。
○小林(守)委員 事務分掌の一元化とか共同管理、共管とか、それから勧告という、従来どおりの関与するスタイルが継続されているというような形であろうと思いますし、共管事項が今までに加えてふえてきたということで、他省庁に対する環境的な政策の浸透というんですか基盤というか、それぞれ行政体そのものが環境の大切さというものを考えなければならないという状況になっているということがあるんだろうというように思いますが
○国務大臣(真鍋賢二君) 人数を申し上げたいわけでありますけれども、廃棄物処理の一元化ということで厚生省から人数をどの程度移管しなければならないか、そしてまた共管事項といたしましては、今回通過をいたしましたPRTR法の通産省、そしてまた林野関係の共管事項、そういう中から人数を今抽出いたしておるわけでありまして、積算ができ次第要請をいたそうと思いますので、どうぞ御審議方よろしくお願いいたします。
今度は経済産業省というふうに名前が変わるんだと思いますが、経済産業省との共管事項もたくさんあるわけです。例えば化学物質の審査及び製造、このPRTRのことも絡んできますが、これの規制を初め、公害防止のための施設の整備、工場立地の規制、資源の循環的再利用の促進、オゾン層の保護、温室効果ガスの排出抑制等々、こういうことになるわけです。
それから半年もたたない今月、政府・自民党は二〇〇〇年一月を一年間先送りにして二〇〇一年に、財金の完全分離でなくて、金融行政の企画立案については金融庁設置後も大蔵省と金融庁の共管事項にする、こういうふうに考え方を変えてきている。
その中で、他省庁とのいろいろな共管事項が出てくるんだろうと思うんですね。だから、そういうときはまさに大臣、政治家としてのリーダーシップを発揮していただいて、まさに横割りの弊害を乗り越えていただきたいと改めてお願いするし、そして民主党もそういったことであれば幾らでも、野党ではありますけれども、政府にも協力をさせていただきたいというふうに申し上げておきたいと思います。
それぞれとり方が違っておりまして、私がまだ何かこの共管事項についてもう一つ引っ張ってやろうかなんて先生は御理解をされた向きがあるようでございますけれども、私は、きのうもこの席で申し上げておりますように、三人の実務者の皆さんで党を代表してこれを確認されたわけでございますので、私どもは、省庁の大綱を決めます際に、太田総務庁長官を通じて、この覚書があるから、この問題については三党間及び与党となられた自由党
こうした考え方から、信用秩序維持については政府と日銀の共管事項ではなく、基本的に政府の責任とするものであります。他方、日本銀行は、日銀特融等の措置を通じ、政府の行う信用秩序に寄与するという重要な役割を担うものであります。 ただし、実際の破綻処理等におきましては、政府と日銀が密接な連携をとりつつ対処いたしてきておるところでございます。
さらに、一九九八年度導入予定である、裁量行政の不透明さを排除し、客観的な基準である自己資本比率に基づいて銀行に対する改善命令、業務停止等の早期是正措置の発動も、本来金融監督庁行政の根幹となるべきであるにもかかわらず、大蔵省との共管事項とされ、金融監督庁単独での発動は不可能となっております。
金融の縦割り行政でいろいろと不明朗ですね、こういう不安と、信頼に対する欠如というのが一部あるわけですので、やはり開かれた行政、国民の前で、例えば協議事項一つにしましても、共管事項にしても、これこれこういうふうにやっているのだという、開くということ、この勇気というのが大切なような気がしてならないわけです。 とりわけ検査監督という部門においては、なお一層必要なことだと思うわけであります。
こういう複雑になってくればなってくるほど、各省共管事項と申しますか、いろいろな多数の役所にまたがる問題などはどこへ話を持っていったらいいのかというようなことで国民が悩むときに、総務庁という総合調整官庁の中に置かれている機関であることの機能があるんじゃないかというふうに私は思います。
最近は、両省の共管事項ということで、運転代行問題協議会を設置をされた。これは何か団体さんも大臣にお会いして、本当に一生懸命やる団体が発展をしなければいかぬ、こういう御指導をいただいたということで、大変喜んでおりました。そういうことで、重ねてにならないように何点がお話をお伺いしたいと思います。 最初に、道路運送法上の運転代行業、途中から報告義務が課せられるようになったと私も伺っております。